こんにちは!
Yoshiです。
今日はエアチャイナ利用時に預け入れのスーツケースが破損してしまった際の、航空会社の対応や補償についての体験談をご紹介します。
バンクーバー空港到着時に荷物が破損していたら
先日の記事ではエアチャイナ を利用してお得に北京観光を楽しむ方法をご紹介しました。
実際、僕たちも利用してみて値段は安い、機内は予想より快適、北京は楽しい、と良いことだらけでエアチャイナ最高やん!と思っていました。
バンクーバーに到着するまでは、、
空港に到着し入国手続きを済ませ、いよいよあとは荷物を受け取って出るだけというところでターンテーブルを回ってきたスーツケースを見ると。。。持ち手の部分が壊れていました。
伸縮する持ち手の部分は跡形もなく金具がひょろりと飛び出ています。
まだ数回しか使用していないスーツケースだったので老朽化していたとは考えづらいだろうということで、とりあえず荷物受取所内にあるエアチャイナのサービスカウンターに向かいました。
カウンターには同じように破損や紛失の問い合わせをしている先客が何人かいたため20分くらいその場で待つことになりました。
ただでさえフライトと入国審査などで疲れているので勘弁してくれと思いましたが仕方ありません。。
ラッキーなことにスタッフの中に日本語を話せる方がいてその方に対応していただきました。
その場で確認フォームに自分たちの住所やスーツケースのブランド、価格、破損箇所などを記入しました。
今回のケースは私たちに過失がないので無料でサイズや価格帯が同等のスーツケースと交換をしてもらえることになりました。
損害賠償と訴訟
破損手荷物の損害賠償を請求される場合は、お預けになった手荷物の受領から7日以内に書面でエアチャイナまでその旨をお知らせください。
遅延手荷物の損害賠償を請求される場合は、お預けになった手荷物の受領から21日以内に書面でエアチャイナまでその旨をお知らせください。
手荷物の損害賠償に関わる申し立ては、機材の目的地への到着日、もしくは目的地への到着予定日、もしくは欠航した日から起算して2年間を期限とし、この期間内に申し立てのない場合、当該のお客様が手荷物に関連する損害について訴訟を提起する権利は消滅するものとします。
出典:エアチャイナ公式HP
こちらがエアチャイナの定める損害補償についての内容なのでご利用される方は確認しておいた方がいいかもしれません。
結局私たちは、後日バンクーバーにあるエアチャイナと提携しているカバン屋さんに壊れたスーツケースを持っていき交換をしてもらうことになりました。
スーツケース店での交換対応
バンクーバーに到着して一週間ほどが経ち、ようやく落ち着いてきた私たちはカバン屋さんに向かうことにしました。
お店はWeston Luggageという小さなショップです。
場所はサイエンスワールドの駅から歩いて10分くらいのところにあります。
店内でエアチャイナのサービスカウンターでもらった引換券を渡すとスムーズに対応してもらえます。
ここで破損したスーツケースとはお別れです。中に物が入っていないかなどを確かめてお店の方に渡しましょう。
あいにくこの日は私のスーツケースと同等サイズのものがなかったため入荷したら連絡するとのことで後日再度伺うことになりました。
それから二週間ほどで入荷したとの連絡が入りお店に向かいました。
こちらが交換してもらった新しいスーツケースです。
メールではAmerican Touristerのスーツケースが入荷したと言っていましたが、実際に交換してもらったのはDELSEYのMonceyというタイプでした。
開閉部分など若干使いづらそうな感じはしましたが、大体同じくらいのサイズで値段も相応だったので今後はこちらを使用する予定です。
破損から新しい物が手元に来るまで、今回のように在庫がお店にない場合で二〜三週間、その日にあれば即日で交換してもらえるので到着後比較的すぐに新しい物が手に入るはずです。
今回は、エアチャイナでの預け入れ荷物が破損した際の対応や補償についてご紹介しました。
もし航空会社の方で対応がされない場合は、旅行保険などに加入していればそちらで相談してみるのもいいと思います。
皆さんも利用することがあれば是非参考にしてみてください!
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